さて、結構間が空きましたが、

 マジックのキャラクターが誰に殺されたかをまとめるこのコーナー。

 今回は2セットにまたがって活躍したキャラ達が初登場するOTJブロックです。

 実はこの3作の本は、それぞれキャラの名前がタイトルになっていたりします。

 1巻目は“カマールズ・オデッセイ”、車じゃありません。

 「カマールの冒険」という感じ。間抜けなタイトルですね。(笑)

 ミラーリとそれを取り巻く登場人物、背景を紹介した本です。
 
 2巻目は“チェイナーズ・トーメント”、「チェイナーの苦悶」

 今までのMTG本で一番好きな本です。読めば絶対にチェイナーが好きになります。

 ナイトメアを召喚する過程がすごくイメージに浮かぶ表現をしていて

 MTGをやっている人なら、クリーチャーの召喚を体感できます。オススメ。

 そして3巻目は・・・・なーんちゃって“ジャッジメント”

 これだけなぜかキャラ名がついてません。

 おそらく陰謀団に反抗する「オーダー」『審判』という意味でつけたのでしょう。

 陰謀団とオーダーの戦いが描かれています。

 さて、この三部作の中で誰が勝利し、誰が敗北したのか。逝ってみましょう!

故・《狂気を操る者チェイナー(TO)》《ピットファイター、カマール(OD)》に殺られる

 この二人、実は大の親友でした。二人とも陰謀団の総帥が経営する大闘技場の有名な戦士。しかし、チェイナーミラーリの力を抑え切れず、カマールは狂気に堕ちた友の命を絶たねばならなくなったのです。

故・《ラクァタス大使(TO)》カマールに殺られる

 陰謀団の総帥と組んでいたマーフォークの大使、ラクァタス。同じく総帥のピットで戦士をしていたカマール。この二人はお互いを酷く嫌っていました。ミラーリを奪う戦いの末、一人が死ななければいけなかったのです。

 実はこの三部作の中で死んだメインキャラはこの二人のみです。

 しかし次回作では結構な数の伝説のキャラクターが死ぬので、お楽しみに。

 それでは次回まで!ムハハハハハハ。(邪笑)<誰

コメント