夏休み終わりますね・・・・。嘆いている方も多いと思います。

 そんなあなたを元気づける、映画の話を今日はします。(翻訳調)

 新世紀ヒーローと名づけたのは、まぁ映画を見たらわかるわけですが、

 ・・・・とりあえず紹介しておきましょうか。

 「キャットウーマン」はまたアメコミから、

 「アイ、ロボット」はまたまた売れっ子小説からのお話です。

“Catwoman”

<ストーリー>
 シャイで感じやすい芸術家タイプのペイシェンス・フィリップス(ハル・ベリー)は、どうしてもつい自己の存在に対して申し訳なさを抱いてしまう。いじましいほど従順な彼女がグラフィック・デザイナーとして働くヘデア・ビューティー社は巨大な化粧品会社で、独裁的なジョージ・ヘデア(ランバート・ウィルソン)と彼のスーパーモデルの妻、ローレル(シャロン・ストーン)が経営している。ヘデア・ビューティー社が革命的な老化防止商品の発表を控えていたある日、ペイシェンスはその商品に関する恐るべき秘密を偶然にも知ってしまい、危険な陰謀に巻き込まれる。だが、絶体絶命と思われたその瞬間に、ペイシェンスは救われる――猫の強さ、スピード、敏捷さ、そして超人的に鋭い感覚を持つ女として生まれ変わったのだ。(「キャットウーマン」公式サイト:http://www.jp.warnerbros.com/movies/catwoman/home.htmlより抜粋)

<個人評価>
 色っぽい姉ちゃん、ハァハァ・・・・。(ぅゎ、ゃmぇrぉ...)
 とりあえずハル・ベリーさんが色っぽいです。そしてカッコいいです。女性の二面性を良く演じています。ストーリーを「バイオハザード」やらどっかからパクってるじゃないかとか、CG節約してるじゃないかとか、話に無理があるとか、そういう突っ込みは却下。いやでも、色気だけじゃなくて、カメラワークも斬新だし、新しいタイプのヒーローものなので見ておいて損はないです。男だけじゃなく、OLさんとかも、共感するところがあって、楽しめるんじゃないかと思います。

(5段階評価)
・セクシー度:★★★★
・ストーリー:★★★
・テンポ:★★★★★
・総合:★★★★

“I, Robot”

<ストーリー>
 今からわずか30年後の近未来、家庭用ロボットが人間のパートナーとして普及している時代。そしてさらに、革新的な技術による新世代ロボットが登場し、新たなロボット社会の夜明けを迎えようとする直前、そのロボットの生みの親であり、ロボット工学の第一人者、アルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の殺人事件が起きる。容疑者は最新のNS−5型ロボットのサニー。“ロボット3原則”により、絶対に人間に危害を加えられないはずのロボットが犯人なのか? その謎を追及するシカゴ市警の刑事デル・スプーナー(ウィル・スミス)とロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)は、やがて、人類の存亡がかかった驚愕の真相に迫っていく……。(「I,ロボット」公式サイト:http://www.foxjapan.com/movies/irobot/ より抜粋)

<個人評価>
 初めは、マトリックスを真似たウィル・スミスタッチの馬鹿映画か、と思っていましたが、実際最後まで見てみると展開に驚かせれて面白いです。原作が良いからでしょうね。俳優はあまり好きじゃないのですが、実にテンポよく仕上がっていますし、CGも良いです。よって、少し甘いかもしれませんが、5つ星をあげましょう。
 
(5段階評価)
・近未来度:★★★★
・ストーリー:★★★★★
・テンポ:★★★★★
・総合:★★★★★

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