↑の怒り顔には特に意味はないので、悪しからず。(ぇ)

 たまにはマジックの話もしないとダメなのでやります。

 だいぶ前に訳そうと思って挫折したストーリーラインについてです。

 題して「誰が誰を殺ったか?」

 レジェンド・カードでお馴染みのキャラクターたちが

 誰を殺し、誰に殺されたか、まとめようというものです。

 では早速、懐かしきインベージョン・ブロックから逝きましょう!

故・《航行長ハナ(IN)》ヨーグモスに殺られる

 英雄は名剣のように鞘が必要だ。鞘が無ければ、その輝きを失ってしまう。
 ジェラード・キャパシェンの恋人ハナは、ファイレクシアの侵略(インベイジョン)が始まって間も無くヨーグモスの放った厄病によって死にました。「鞘」を失ったジェラードハナの体を取り戻すため、ファイレクシアの王ヨーグモスに加担してしまいます。

故・《錬達の魔術師バリン(US)》ウルザに殺られる(?)

 厳密にはバリンは《抹消(8th)》でトレイリアとともに自殺したのですが、その発端は実はウルザとの《対立(US)》にありました。妻も娘のハナも失った彼は、ファイレクシアの侵略の元であるウルザを攻めました。そして彼の作ったトレイリアの学院をファイレクシア人に渡すまいと、全ての魔力を消費して大爆発を起こしたのです。

故・ウルザジェラードに殺られる(?)

 ウルザ自身はヨーグモスに加担したジェラードに首を切られますが、目に埋め込んだ弱者と強者の石の力によって生きることになります。しかし、ウルザは以後プレインズウォーカーとしての力を失い、ただの「しゃべる首」と化します。
 また、ジェラードハナを取り返しますが、ヨーグモスがその体を使って話したため、ジェラードは異変に気づき、愛する者の身体を刺すことに・・・・。

故・クロウヴァクスジェラードに殺られる

 このライバル同士の戦いは壮絶な戦いになりました。そう、まるでネオとエイジェント・スミスの戦いのように。(ぇ)しかし、戦いに勝ったジェラードが最期に見たのは、闇の天使セレニアの幻影を追う邪悪なエヴィンカーではなく、ウェザーライトで冒険を共にした一人の友人でした。

故・ヨーグモス《レガシーの兵器(AP)》に殺られる

 ジェラードは自分の運命を悟ると、しゃべる首ウルザの目から二つの力の石をもぎとり、完全にウルザを亡き者にします。そしてそれらを《銀のゴーレム、カーン(US)》の中に入れると、自分の命と引き換えにレガシーの兵器を起動します。ヨーグモスは消滅し、ドミナリア世界は完全な黙示録(アポカリプス)から逃れることになるのです。

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